板金加工
板金
板金には機械板金と汎用板金の2部門があります。
機械板金では、一枚の材料から様々な板金加工を行い、最終的に図面通りの製品を作り上げていきます。
生産のスタート作業を担っています。
汎用板金では機械板金で曲げてきた材料に対して、図面を見ながら接着や溶接などで部品類を取り付けたり、塗装前の仕上作業をしています。
また、レーザー加工機で加工したフェースプレートなどの意匠の仕上げをしたり、押しボタンや取付金具などを付けるためのスタッドを機械で溶接しています。
材専作業・CADデータ作成
送付された図面を基に手配、または、機械加工用データ(NCデータ)を作成します。
切断・穴開け加工
レーザー加工機、タレットパンチプレス、シャーリング等を用い鉄板、亜鉛メッキ鋼板、ステンレス材等様々な材料の切断や穴開け加工を行います。
スタッド溶接加工
スタッドと呼ばれるピンに電流を流し母材に溶接します。
曲げ加工
プレスブレーキを用い金属を曲げます。250t,185t,135t,40tの4種のプレスブレーキを用い様々な材質の曲げ加工が可能です。
板金組立作業
溶接、接着、カシメ作業、意匠面仕上げ、あらゆる板金加工に対応可能です。